忍者ブログ

JAM

がらくたの歌。
[10]  [9]  [8]  [7]  [6]  [4] 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



兎の生まれた処について。



一年中雪が降っている。
陸続きではないため、海を渡らなければならない。
北東の海では流氷が流れてくる。城下町と村が一つ。
気温が高くなると雪が少し溶け、地面が見える事もあるが夜や気温が低くなるとすぐにつもる(・×・)
雨が降った後は凍っているので歩く際は注意。

[城]
外壁は淡い白。屋根は赤。大きい。
王は代々火炎術の使い手。雪の白と炎の赤をイメージしたカラーリング。
寒いのが苦手(××)好きな色は白と赤。(どこかの国でめでたい色だと聞いたから)
兎は王様の膝の上に座ったことがある。
王室の間入り口の兵士※「あの時の王様の顔は デレデレでした」


[研究所]
兎が育ったところ。
城下町より西に外れたところにある研究所。
主に地方にしか居ない生物や珍しい生物の生態観察や研究をしている。
耐性や生命力のある生物に関しては次々と実験を科せられる。
外見の変化や能力の変化、それに耐え切れず絶命していく生物のほうが多かったので
雰囲気は重く勤める研究者たちも異常者が多い。
高い額で売られたり見世物小屋に連れて行かれたりとその後は様々

[夜色の森]
兎が生まれたところ。
研究所の近くにある森。暗い色の葉が生い茂り雪国で唯一白ではない場所。
森の奥深くには巨大な魔獣が住むと言われ人々はあまり近付かない。
子どもたちは近付いてはいけないと教育される。



[ヴェロニカ・ハッチ] 兎の記録・世話係だった研究者。
hutch[意](主に兎を飼う為の)檻や箱
子どもの頃から動物が好きで動物に係わる仕事をしたいと思い、
研究所に勤めていたがやり方などに納得が行かず独自の観察を行っていた。
一人だけ女性ということもあり、他者との関りを極力持たないようにしていた。
兎のヒトガタの姿を他の研究者に見つからぬようにしていたが
満月の夜に兎と一線を越え、その後異常者研究者たちにより命を奪われる。






PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
junk
性別:
男性
自己紹介:

□状態/普通
□現在地/森or街


最新記事
最新CM
[03/06 ジャンク]
[02/27 リフィー]
[02/20 ジャンク]
[02/11 ラビ]
カウンター
忍者ブログ [PR]
design by AZZURR0